静岡県LPガス協会はガス業界の健全なる発展を目的とした団体です。
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LPガスの価格について
基本料金と従量料金の違いとは何ですか?
LPガスの料金は基本料金と従量料金に分かれていて、基本料金は、LPガスの使用有無にかかわらず、保安や供給設備に係る費用を請求されます。
従量料金は、LPガスの使用量に応じて請求されます。
別荘があり一定期間しかガスを使用しません。しかし、ガスをまったく使わない月でも基本料金だけはしっかり取られています。なぜ使用しない月も支払わなくてはいけないのでしょうか?
基本料金は容器、ガスメータ等の設備費や保安維持管理費として、ガスの使用量に関係なく請求されるものです。
販売店によってLPガスの料金が違うのは何故ですか?
LPガスは自由料金制となっていますので、配送コスト、保安サービス、地域間競争などにより同じLPガス販売事業者でも料金に違いがあります。
販売店の移動について
「現在のLPガスの料金より安いガス会社を知っているので紹介する」と営業されたが、検討しても問題ないのでしょうか?
紹介行為は違法ではありませんが、安値での勧誘セールスでのトラブルも報告されていますので注意が必要です。また、大切なことは保安をはじめ、今までと同等以上のサービスが保証されていることです。
注意を要する点は次のとおりです。
@ 契約時の料金がいつまで保証されるのか?
A 実際にガスを納入するのはだれか?
B 解約条件に消費者が不利になる条件はないか?
C 法定保安業務(設備の定期点検やガス漏れなど緊急時の対応他)はだれが行うのか?
このような点を注意して、慎重に検討してから決めるようにして下さい。
ガス会社を変更するつもりですが、変更手順を教えてください。
急な解約はトラブルのもととなりますので、少なくとも一か月前までには現在のガス会社へ契約者本人が解約の意思を伝えて下さい。
LPガスの営業が断っても度々訪れます。現在のLPガスの販売店を信頼していて変更するつもりはないので、営業に来ないようにしてもらえないでしょうか?
同じ業者が断っても再度営業に来る場合は特商法の「再勧誘の禁止」にあたる行為だと思われます。
すなわち、消費者の立場からは、「断ったのに、また来た」と思う期間内であれば、明らかに該当すると見られます。
再度、営業に訪れるようであるなら、その旨を伝えて明確に断ってください。
設備関係について
ガス会社を変更することとなったが、LPガス容器を現在のLPガス会社が撤去してくれません。どのようにしたら良いのでしょうか?
契約の当事者である消費者が、現在のガス会社に明確に解約の意思を伝え、契約書に定められた解約手続きが行われれば、ガス会社は解約を拒むことはできません。
再度、その旨を伝えて、現在のガス会社へLPガス容器等の撤去を要請してください。
オール電化に変更するつもりだが、「現在のガス設備をすべて撤去しなければ契約はできない」と言われました。これは本当にすべて撤去する必要があるのでしょうか?
電化工事の際には、LPガスボンベはLPガス会社が取り外しを行いますが、配管はそのまま残しても問題はありません。配管をすべて外してしまいますと、お客様がLPガスに戻したいと思っても、一から配管費用や手間がかかってしまいます。
現在のガス会社に対して、別のガス会社へ変更したいと申し出たところ、配管等の費用代金を請求されました。これは払う必要はあるのでしょうか?
液化石油ガス法では、LPガスの販売契約を締結したときは、LPガス販売事業者がお客様に対しLPガスの取引方法等を記載した書面を交付することになっています。その交付書面にガス設備(LPガス容器、ガスの供給側配管、消費側配管、コンロ等)の所有関係が記載されていますので、その内容を確認して下さい。
また、LPガス販売業者が配管等の費用を請求してくるのであれば、契約書等に基づくものであると考えられますので、LPガス販売業者との契約書(約定書、覚書など)の有無及びその内容を確認して下さい。
保安について
一軒家に住んでいて、ガス漏れ警報器の設置を進められてるが、設置する必要はあるのでしょうか?
ガス漏れ警報器の設置で義務付けられているのは戸建て住宅以外の施設となっていますので、設置義務はありません。
ただし、事故の未然防止の面で安全・安心に暮らすためには戸建て住宅でもガス漏れ警報器の設置をお勧めいたします。
CO警報器設置の要請がガス会社から来たが、設置する必要はあるのでしょうか?
CO警報器の設置義務はありませんが、保安上の関係で消費者へ設置を促しているガス会社は多いです。
事故防止のためにも設置することをお勧めします。
「設備点検調査のお知らせ」の通知がきたが、必ず点検調査を行わなければならないのでしょうか?
消費設備側のLPガス設備の点検調査は4年に1回行うことが義務付けられています。
安全。安心のためですので、ガス会社と連絡を取り、点検調査を行う日を決めるようにして下さい。
その他
来月に地域のイベントがあり、屋台を出すのでガスを売って欲しいが、なかなか売ってもらえません。紹介していただけないでしょうか?
平成23年に静岡県掛川市で質量販売による事故が発生した関係で以前にも増してガスを売らない販売店(質量販売をしない)が多くなってきています。
当協会でも、質量販売用の注意喚起プレートの作成等を行い、各ガス会社へ質量販売のお願いをしているところであります。
ただし、質量販売を行っているガス会社の把握は当協会ではしていないため、当協会のホームページ上から販売店のリストが閲覧できますので、自ら問い合わせをしていただきたいと思います。
引っ越ししてきたアパートで保証金というものを求められました? 基本的にそのようなことはあるのでしょうか?
LPガスはガス会社が自由に料金制度や契約条件を設定することができますので、保証金についても契約条件として盛り込んでいるところはあります。
ただし、LPガスの保証金は、マンション等の入居者に対して、退去時のガス代の未払い等を防止すためのものとなっている場合が多いため、通常であれば、退去時に返金されるはずです。
以上のことを、ガス会社に確認してみてください。
今度引っ越しをするのだが、ガスか電気にするか迷っています。 ガスの安全性はどうなのでしょうか?
安全機器の普及により、ガス事故は減ってきています。
例えば、ガス漏れ警報器では、ガスが漏れた場合は、音で危険性を知らせてくれます。
また、マイコンメータでは、LPガスの漏えいや消し忘れ(長時間使用)など、ガスの流れに異常があるときにガスを自動的に遮断します。
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